マダオなWALKING′!

まるでダメなオバサンによる まったりダラダラお気楽旅

大山道 (石倉橋 ~ 大山阿夫利神社下社)  2014.12.14

石倉橋→大山ケーブル駅→大山寺→大山阿夫利神社 :約6キロ
 
石倉橋から大山ケーブル駅までは前回と同じ道を歩きます。
 
 
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子易明神比々多神社
こちらにも注連縄が飾られていました。
 
 
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三の鳥居
雨がポツポツと降り始めました。よく見ると白いものも混ざっている!そりゃ寒いわけだ。私にとっての初雪です。傘がないと濡れるくらい降ってきました。
 
 
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この辺りにはまだ紅葉が少し残っていました。東屋でちょっと一休み。伊勢原駅の辺りでお昼にしようと思っていたけど、雨が降りそうだからパンを買ってここまで歩いてきちゃいました。
 
 
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大山ケーブルバス停を過ぎて、こま参道までやってくるころには、雨は傘を差さなくても気にならないくらいになっていました。よかったぁ。それにしても前回の紅葉の時期と比べて人の少ないこと。ケーブルカーで行きたいところだけど、頑張って大山寺に向かって歩き始めましょう。
 
 
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女坂の七不思議 1.弘法の水
弘法大師が岩に杖を突いたら、その後からシム図が滾々と湧き出たという。
女坂には七つの不思議が隠されています。見つけながら登っていこう。
 
 
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女坂の七不思議 2.子育て地蔵
最初は普通のお地蔵様として安置されたが何時のころからか顔が童に代わっていた。この地蔵に祈ると子供がすくすくと丈夫に育つといわれる。
 
 
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女坂の七不思議 3.爪切り地蔵
弘法大師様が道具を使わず、一夜のうちに手の爪で彫刻されたと伝えられている。
 
 
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女坂とはいえ階段が続きます
 
 
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女坂の七不思議 4.逆さ菩提樹
上が太くて下が細く逆さに生えたように見えることから逆さ菩提樹という。現在は二代目。
 
 
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来迎院
ここはまだ紅葉が残っていました。
 
 
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大山寺
こちらの紅葉はすっかり葉を落としていました。前回はケーブルカーで来て足も少し元気になっていたから階段を休まずに登れたけど、今日は休み休みの登り。体力ないなぁ~
今日は御開帳日(8のつく日)ではなかったけど、お不動様に到着を報告。道標に導かれてここまで来たよ。
 
 
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女坂の七不思議 5.無明橋
話をしながら通ると、橋から下に落ちたり、忘れ物や落とし物をしたり、悪いことが起きたりするという。 この案内板は下から登ると橋を渡ったところにあります。だから気づかないでおしゃべりしちゃう人も多いんだろうな。今日は一人で来たから大丈夫。
 
 
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女坂の七不思議 6.潮音洞
洞に地被いて心を鎮め耳を澄ませると遠い潮騒が聞こえるという。
 
 
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この先も階段が続きます。女坂だから楽ちんってわけじゃないのね。男坂ならもっとってこと!?
 
 
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女坂と男坂の合流地点までやってきました・・・・・・あれ? 女坂の七不思議・七つ目の眼形石ってあったけ? 見つけ損ねてしまいました。残念・・
 
 
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下社下の広場までやってきました。まだまだ階段は続きます。
 
 
 
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大山阿夫利神社下社
本日のゴール、下社にやっと到着です。下社の標高は696m。辻堂駅の辺りは標高14m。頑張りました。ちなみに大山山頂までいくと1251.7m
 
 
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大山獅子山
関東大震災の山津波で流されてしまった獅子山を再現。「獅子はわが子を千尋の谷に落とす」ということわざを表しています。
 
 
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登拝門
こちらが大山山頂(奥社)に続く参道。急な階段が続きます。昔は夏山の時期が過ぎたら登れなかったそうです。扉が半分しまっているのはそのしるし。今は登山者の為に半分開いています。
 
 
 
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下社から眺める景色も素敵です。遠くに江の島も見えます。
 
 
帰りはもちろんケーブルカー。最後に山登りはきついなぁ。いっぱいの人に抜かれました。ヨタヨタ歩いているこのオバサン大丈夫かしらと思われてたんじゃなかろうか。歩くことが運動で他には何もしていないからなぁ。もうちょっと鍛えないとならないかしら。
大山道は富士山と大山を眺めながら歩くとても気持ちのいい道です。ただ歩道が狭いところが多いから、車には気を付けないと。工場が多いから休日よりも平日のほうがトラックとか多そうだな。
とりあえず今回、下社まで到着して一段落した感じ。山頂には時期を見て登ることにしましょう。まずは下社まで無事歩いてこられたことに感謝です。こうして安心して歩ける国に住んでいることはとても幸せ。翌日の新聞を見ると田村通りを歩き始める前に投じた私の一票とは離れた結果になっていました。普通の国より、建前でも戦争放棄や武器輸出禁止で、クリスマスに初詣の日本が魅力的でイマジンな国を作れる唯一な国じゃないかと思っているんだけどなぁ。