2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧
小峰御鐘ノ台大堀切 戦国時代、北条氏は小田原城を全長約9kmにも及ぶ総構で町ごと囲みました。総構の一部である堀切が当時のままの姿で残っています。幅が20~30m、堀底から土塁上部までは約12m、法面の角度は50度という急勾配です。 小田原駅(観光案内…
垂井曳やままつり 南北朝時代の文和2年(1353)、北朝の天皇である後光厳天皇が美濃国垂井へ難を逃れた時、そのつれづれを慰めようと、村人たちが花車3輌を造って曳き回したことが始まりといわれています。西町の攀鱗閣(はんりんかく)、東町の鳳凰山(ほう…
新加納一里塚(百四里目) 鵜沼宿と加納宿の間は、距離(四里十町・約17km)が長いため、旗本・坪内氏の陣屋を中心に「間の宿」として立場が置かれ栄えていました。 苧ヶ瀬駅 → 53.加納宿 → 54.河渡宿 → 美江寺駅 約25km 今日は午後から雨予報。降り出し…
うとう峠 「うとう」とは、疎(うとい・うとむ・うとう)で、不案内・よそよそしい・気味の悪いなどの意味があると考えられ、打とう峠と鵜沼宿との間は、十六町(約1.8km)に及ぶ険しい山坂が続き…云々と案内板には書いてありますが、うとうの森に入れば整備され…
日本ラインロマンチック街道 木曽川は、その景観がヨーロッパのライン川に似ているため、日本ラインと呼ばれています。太田橋から続く土手道(堤防道路)は木曽川の景色と里山を眺めながら走れるランナーにも人気の道となっています。坂祝(さかほぎ)に入ると日…