マダオなWALKING′!

まるでダメなオバサンによる まったりダラダラお気楽旅

【日本100名城 その1】  23 小田原城

東海道歩きの途中でお城に立ち寄ることがありました。そんな時に知ったのが日本100名城スタンプラリー。お城については詳しくないけど、いろんなお城を見るのは楽しいです。戦国時代(だけじゃないけど)の限られた期間にたくさんのお城が建てられ、その後壊されたままのもの、再建されたもの、いろんなお城がある中で選ばれた100城。少しずつ訪れていきたいと思います。
 
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23 小田原城 (神奈川県小田原市)  
 
 
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☆データ☆   (100名城ガイドブックより)
 ・城地種類 平山城
 ・築城     15世紀中ごろ 大森氏
           15世紀末 後北条氏
           天正19(1591) 大久保忠世
           寛永10(1633) 稲葉正勝
 ・主要城主 大森氏 後北条氏 大久保氏 稲葉氏
 
                                (登城日: 2014年5月2日)
 
 
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層塔型 三重四階 鉄筋コンクリート(昭和35年復興)
 
 
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常盤木門
小田原城本丸の正門(昭和46年復興)
 
 
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銅門
二の丸の正門(平成9年復元)
 
 
 
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御用米曲輪
江戸時代、米蔵だった曲輪跡から後北条時代の遺構が見つかっています。現在も発掘中。
 
 
小田原城は子供のころから遠足やレジャーで度々訪れていました。子供のころの印象は動物園と遊園地。そこにたまたまお城があったようなイメージでした。今はずいぶん変わりましたね。ちゃんとした?お城です。現在、小田原では北条五代を大河ドラマにしたいらしい。のぼりがいっぱい立っていました。小田原市民にとって小田原城の城主はあくまでも北条氏なんですねぇ。大久保氏の時代のほうがずっと長いのに、北条早雲から氏綱、氏康、氏政、氏直までの100年間が小田原城のすべてみたいで面白いです。