
・城地種類 山城
・築城 永禄年間(1558~70) 後北条氏
・主要城主 後北条氏
(登城日: 2016年4月29日)

戦国末期、関東の覇者後北条氏が西方に対する防備の要塞として箱根外輪山の西側斜面に築いた城です。山中城は尾根筋を巧みに利用して曲輪を配置し、街道も城域に取り込んでいました。天下統一を進める豊臣秀吉は、7万という圧倒的な大軍で4,000の城兵が守る山中城を一気に陥落させました。

山中城跡案内図

北の丸跡

北の丸堀

本丸跡

本丸堀

櫓台

二の丸跡と虎口

西の丸跡

西の丸畝堀

三の丸堀

西の丸畝堀(2013.02)


西の丸障子堀(2013.02)