マダオなWALKING′!

まるでダメなオバサンによる まったりダラダラお気楽旅

南西フランスから北スペイン横断9日間 (2014.06.15~6.23) その9

7日目(6/21) その2
 
サラマンカ ~ レオン ~オスピタル・デ・オルビゴ ~ アストルガ ~ サンチャゴ・デ・コンポステーラ
 
 
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本日のお昼はレオンで、タコのガリシア風。タコとジャガイモをパプリカで味付けしたシンプルな料理です。
 
 
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お昼を食べたらバスで移動。巡礼路の街をまわっていきます。
 
 
 
オスピタル・デ・オルビゴ (カスティーリャ・イ・レオン州 レオン県)
聖ヨハネ騎士団の巡礼救護院の協力によって発展した巡礼路「フランス人の道」の街です。
 
 
 
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パソ・オンローソ橋
オブリゴ川にかけられた13世紀に建造された橋。19のアーチがあります。
 
 
 
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街並み
 
 
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アルベルゲ
巡礼者のための宿です。内部を見学させてもらいました。巡礼手帳を持っていれば1泊5ユーロで泊まれます。日本人の巡礼者が泊まっていました。「ブエン・カミーノ」
 
 
 
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アルベルゲにいた猫ちゃん 
 
 
 
アストルガ カスティーリャ・イ・レオン州 レオン県)
ローマ時代は北西スペインの重要都市で、スペインで最初に設置された司教座3カ所のうちの一つです。巡礼路「銀の道」はここで「フランス人の道」と合流します。 
 
 
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司教館
ガウディが設計し1889年に建築が開始されたものの、デザインを巡って意見がぶつかり司教館として使われたことはありません。現在は博物館となっています。
 
 
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アストルガ大聖堂
 
 
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ローマ時代の城壁
 
アストルガを後にしてバスは一路、サンチャゴ・デ・コンポステーラを目指します。
 
 
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道の両側には黄色いエニシダがきれいに咲いています。
 
 
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オ・セブレイロ峠に近づくにつれて、雲行きが怪しくなってきました。巡礼者には最後の難所です。バスは巡礼路とは違う道を進んでいますが、しばらくしたら雨が降りだしました。時間は17時過ぎ。まだ歩いている人はいるのかなぁ。
 
 
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峠を越えたガソリンスタンドでトイレ休憩。雨は上がりました。青空も見えているけど、相変わらず怪しげな雲も。
 
 
市街地からちょっと離れたサンチャゴ・デ・コンポステーラのホテルに着いたら大雨でした。
明日は最終日。晴れるかなぁ。
 
 
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今夜のデザートはサンチャゴケーキ。アーモンドベースの素朴なお菓子です。
ホテルに泊まるのも今日が最後。明日は晴れますように☆
 
 
サラマンカ ~(200km)~ レオン ~(34km)~ オスピタル・デ・オルビゴ ~(17km)~ アストルガ ~(270km)~ サンチャゴ・デ・コンポステーラ