マダオなWALKING′!

まるでダメなオバサンによる まったりダラダラお気楽旅

南西フランスから北スペイン横断9日間 (2014.06.15~6.23) その7

6日目(6/20) その2
 
ブルゴス ~ セゴビア ~ アビラ ~ サラマンカ
 
 
アビラ (カスティーリャ・イ・レオン県 アビラ県 県都
海抜1130m、グアダラマ山脈の麓に位置するスペインで最も標高の高い都市。ローマ帝国の植民都市アベラが街の起源で、8世紀の初めにイスラム教徒の占領下に置かれましたが11世紀末にカスティーリャ・レオン王アルフォンソにより奪還。とてもよく城壁が保存されています。16世紀に入るとカルメル会の聖テレサ(1515-1582)らによる修道院改革の中心地となりました。旧市街は「アビラ旧市街と市壁外の教会群」として世界文化遺産に登録されています。
 
 
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セゴビアからアビラへとやってきました。城壁が有名な街です。
 
 
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アビラ大聖堂
 
 
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城壁内
 
 
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城壁と聖テレサ
 
 
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展望台からアビラの街を眺めます
 
 
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アビラを出発してサラマンカへとバスは西へ進んでいきます。
 
 
 
セビージャから続くサンティアゴ巡礼路「銀の道」にあります。古代ローマのころ建設され、8世紀から11世紀までイスラム勢力の支配下に置かれたこともありますが、レコンキスタキリスト教圏になり、1218年にはレオン王国のアルフォンソ9世によりスペイン最古の大学、サラマンカ大学が創設されヨーロッパ有数の大学都市として発展し「知識を欲するものはサラマンカに行け」といわれるまでになりました。サラマンカの旧市街は「サラマンカ旧市街」として世界遺産に登録されています。
ホテルに荷物を置いたらサラマンカの街の散策です。時刻は19時。まだまだ空は明るいです。
 
 

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マヨール広場
大学の街だけあって若者がいっぱい。それにしてもみんな地べたに座り込んじゃうんだね・・・
 
 
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こちらにもコウノトリ
 
 
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聖職者の教会
中ではちょうど結婚式が行われていました。
 
 
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貝の家
15世紀に建てられたこの家には壁一面に貝の彫刻 現在は図書館になっています。
 
 
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巡礼路を示すホタテ貝
 
 
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サラマンカ大学 ファザード
数ある彫刻の中からドクロの上にいるカエルを自力で見つけることができたら、試験に受かるといわれています。
 
 
 
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サラマンカ大聖堂になぜか宇宙飛行士!修復の際に造られたそう。こういう遊び心もいいね。
 
 
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こちらにも花嫁さん
 
 
 
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晩御飯は自由食。レストランで食べた具沢山のパエージャ。ちょっと塩気が強かったけどおいしい。一緒に頼んだガスパッチョはどんぶり一杯の量がありましたが、とてもおいしくてこちらも完食です。
 
 
ブルゴス ~(約200km)~ セゴビア ~(約65km)~ アビラ ~(約105km)~ サラマンカ