6月というのにもう台風被害を心配しないといけないなんて。![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/madaonakumisan/20190923/20190923122530.jpg)
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これも温暖化の影響なんでしょうかね・・・・
天気予報はカラッとした晴れ。
と、言っても雲が多いけど・・・・
今日は戸塚を8時過ぎの出発です。
戸塚は江戸をたった旅人の第一番目の宿泊地として
たいそう賑わっていて、本陣2、脇本陣3、旅籠75と
東海道53次の中では10番目に宿泊施設の多い宿場でした。
今は案内板ばかりですが・・・
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本陣跡の碑を過ぎしばらく歩くと
「お札まき」で有名な八坂神社があります。
女装した男の氏子達がお札をまいて町内を練り歩くという
ちょっと珍しいお祭りです。
屋台もいっぱい出てどっから出てきたんだと
思うくらい人があふれてきます。
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八坂神社のすぐ先には富塚八幡宮。
山頂の古墳は富塚彦命の墳墓とされていて
「富塚」と呼ばれ、これが「戸塚」の地名の
由来になったといわれています。
源頼義、頼家父子がここ野営し勝利したことに
感謝して創建されました。
菅原道真公も奉られていたり
芭蕉の句碑もあります。
「鎌倉を生きて出けむ初松魚」
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「上方見付跡」や「第六天」を過ぎると
ダラダラとした坂に差し掛かります。
「大坂」です。 石仏群とか見ながら登りきると
新道と合流です。
箱根駅伝で有名な戸塚中継所は合流前の新道側です。
戸塚駅周辺にはこんなマンホールもあります。
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中央分離帯に松が植わっているとはいえ
車通りが多くて東海道気分にはちょっと遠い道を歩いていると
忠臣蔵の「お軽勘平の碑」があります。
サイドストーリーだけど戸塚も舞台になっているのね。
原宿の一里塚を通り過ぎて原宿の交差点へ。
立体交差になったから渋滞は緩和されたのかしら。
藤沢バイパスまでひたすら歩いて国道と別れ
鉄砲宿で戸塚茅ヶ崎線にはいります。
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正式名称は「清浄光寺」
だからなのかな本陣跡の案内の角柱とかはあるけど
引地川を過ぎメルシャンの工場脇をぬけ歩いていくと
大山道の道標「四谷不動」でまた国道1号と合流します。
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曇っていてちっとも晴れません。
黒ーい雲も出てきて蒸し暑いし、単調だし、なんだか疲れたし
お腹も減ったし、なんて思いながら歩いているとマックが。
ちょっと休憩。エネルギー補給して歩けば松並木とかもあって
もうすぐ茅ヶ崎。「一里塚」があります。
昔の人も一里塚をみて励みにしたように
一里塚を見てまた歩こうって気になるのは今も変わりませんね。
途中道祖神を眺めたりしながらひたすら歩きます。
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千ノ川の鳥井戸橋で「南湖の左富士」が見えるはず
でしたが、曇っていて見えませんでした。
車で通っていたときも気になっていた真っ赤な鳥居。
あまり考えずに参道へ入っていくと松並木が延々と
続いていきます。まだ歩くのかぁと思った頃
「鶴峰八幡宮」につきました。
源氏が関東へ進出する第一歩として
祀った最初の氏神社です。
海の日には浜降り祭も行われます。
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ちょっと遠すぎる寄り道をして疲れたなぁ
と思っているとやっと相模川につきました。
大雨が降っていたから川の色は茶色です。
車や電車では何回も渡っているのに新鮮な気分です。
相模川に橋がかけられたのは明治になってから。
江戸時代は渡しで超えていたんですね。
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入ります。平塚宿はまだもうちょっと先。
平塚宿を廻るのは次回にして
平塚駅から帰ることにします。
駅でお土産に落花生の甘納豆と最中を買いました。
歩いている途中にも案内があったけれども
秦野のは落花生の有名な産地なんだそう。
落花生といえば千葉のイメージだった。
県内に住んでいたのに知らなかったぁ・・・
ずっと神奈川に住んでいるのに知らないことって結構ある。
東海道を歩きながら地元の再発見もしている感じ。
歩行距離: 約20キロ 7時間