舞岡公園（横浜市）
「谷戸」地形を活かし、田んぼや畑、雑木林など横浜の原風景を留めている公園です。
＊「谷戸」とは・・・丘陵地が浸食されて形成された谷状の地形である。また、そのような地形を利用した農業とそれに付随する生態系を指すこともある。谷（や、やと）・谷津（やつ）・谷地、萢（やち）・谷那（やな）などとも呼ばれ、主に東日本（関東地方・東北地方）の丘陵地で多く見られる。なお、同じ地形について、中国・九州などの西日本では迫・佐古（さこ）、岐阜県では洞（ほら）と呼ぶ。（Wikiより）
カメラや望遠鏡を構えた人たちがいたので、聞いてみると、「ヤマシギ」や「レンジャク」がいるそう。目を凝らしても肉眼ではわからず、写真を拡大しても・・・・わからない。今度は双眼鏡を持ってこよう。
公園内にあるこちらの池は、舞岡川の水源のひとつ。舞岡川は柏尾川、境川となり相模湾へと注ぎます。
舞岡小川アメニティ
舞岡駅まで小川沿いに遊歩道が続きます。
舞岡八幡宮
創建は鎌倉時代末期、乾元元年（1302年）と言われ、腰村と呼ばれていた頃、白幡が空に舞ったので村の名を舞岡と改め、石清水八幡宮を勧請したのが神社の始めと伝わっています。
庚申塔
鳥居の脇には庚申塔もありました。庚申塔もハマると大変そう。
おまけ 横濱アイス工房
公園内には自販機も売店もないから事前に食事を済ませたり、買っていかないとなりません。公園近くにある牧場直営のお店で、カレーとソフトクリームで腹ごしらえ。
舞岡公園に来たのは久しぶり。だいぶ昔に田植えに来たことがあります。里山の自然がたくさん残っている素敵な場所です。雑木林のアップダウンも運動不足解消にはもってこいです。今度はもっとゆっくり来よう。公園内にある古民家にはお雛様が飾ってあるはずでしたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止対応として、２月２９日（土）～３月１５日（日）まで一時閉館になっていました。トイレは利用できました。舞岡ふるさと村虹の家も一時閉館でした。状況によっては延長されるとも。
新型コロナウイルスのせいでいろいろと予定が変更に。ブログも放置気味だったので、ちょこっと更新しておきます。それにしてもこのウイルスは何なんでしょう。正体不明なのが不安です。いつまでも収まりそうにありません。どこかの国のトップは国民を見てないから後手後手の的外れなことばかりしてるし。とにかく手洗い、うがいで自己防衛。頑張りましょう。
