☆データ☆ (100名城ガイドブックより)
・城地種類 平山城
・築城 慶長16年(1611) 津軽信牧
・主要城主 津軽氏
(登城日: 2017年5月1日)
津軽地方を平定した津軽為信の詩を継いだ子の信枚が築城しました。天守は五重でしたが落雷で焼失。文化7年(1810)に本丸の辰巳櫓(南東隅櫓)を三重に改築して天守代用としました。これが現存する天守で、関東東北唯一で最も北に位置する現存天守です。三基の櫓と五棟の城門が往時の姿をとどめています。現在石垣工事のため天守は本丸の内側へと曳屋されています。
追手門
南内門
北門
東内門
東門
下乗橋
石垣
天守のあった石垣は現在修理中
天守台
天守からの眺め 西
天守からの眺め 北
天守からの眺め 東
天守からの眺め 南
北の郭
四の丸
西堀
丑寅櫓
桜の時期に訪れてみたいと思っていた弘前城。満開の時期はもう過ぎていましたが、見事な花筏を見ることができてとても満足でした。そして石垣修理中にしか見られないという桜と岩木山、天守のコラボ。こちらも十分堪能してきました。ただ花見に夢中で、なんと近くまで行っているのに辰巳櫓と未申櫓を見ていないという失態。石垣修復が終わったらまた来ることにしましょう。それにしても外国からの観光客の多いこと。桜とお城というのは日本的な風景なんでしょうね。