標高2,568m 長野と群馬の県境にある活火山。数十万年前から活発な火山活動繰り返してきました。現在は噴火警戒レベル2(火口周辺規制)で入山規制がされています。今日は朝からずっと浅間山と一緒に旅をしてきました。
相生松
リンゴの季節です。おいしそう!
23.塩名田宿
加宿御馬寄村と千曲川往還を確保し継立を支障なく行うため、慶長七年(1602)に新設された宿場ですが、川止め以外はひなびた宿でした。千曲川を渡るには徒歩渡し、舟渡し、橋渡しの三様がありました。明治時代には舟をつないで板をかけた舟橋で渡川しており、そのときに舟をつないだ舟つなぎ石が残っています。 中山道宿村大概帳(天保14年・1843)によると、宿内家数116軒、うち本陣2、脇本陣1、旅籠7軒、人口574人
塩名田宿江戸口
丸山兵衛本陣跡
丸山新左衛門本陣跡
うだつの上がる家
舟つなぎ石
暴れ川であった千曲川には橋も架けられましたが洪水のたびに流失し、舟や徒歩で渡るのでもっぱらでした。明治六年(1873)から20年間、九艘の舟をつないでその上に板をかけて橋とする舟橋の舟をつなぎとめるために使われた舟つなぎ石が残っています。
現代に住む街道ウォーカーは千曲川に架けられた橋を渡って渡川です。橋の上からの景色も気持ちいい。でもベンチの壊れ具合とか、気になる~
24.八幡宿
貞観元年(859)に創建したと伝わる八幡神社が宿名の由来。千曲川対岸の塩名田宿からの宿間は二十七町(2,7km)中山道の中で最も短いが、千曲川の川止めに備えて脇本陣は4軒ありました。 中山道宿村大概帳(天保14年・1843)によると、宿内家数143軒、うち本陣1、脇本陣4、旅籠3軒、人口719人
貞観八年(866)の創建といわれています。とても立派で雰囲気のある神社です。
本陣跡
静かな街並みが続きます。
八幡入口バス停
さて時間はまだ15時。次のバスまであと1時間以上ある。岩村田でちょっとゆっくりしすぎた? 望月宿まではあと4kmほど。次のバスに乗り遅れても1時間後にバスもあるから歩こうかとも思ったのだけど・・・地図を見ると“土道を入る”と書いてあるところが何カ所も。土道ってたいてい山道のことだよね。日暮れも早いし一人で道に迷ったらいやだしなぁ。っとヘタレなオバサンはバス停でのんびり時間をつぶすことに。お店は何にもないけど、バス停が小屋になっていてよかった。ストレッチをしたり、ベンチに座ってお菓子を食べながらおやつの時間。こうしたのんびり時間もいいもの
すきやき弁当
晩御飯は駅で買った駅弁。お肉が食べたかったの。だけどお肉もご飯も冷たくなっていてちょっと残念。温めてもらえばよかったなぁ。