☆データ☆ (100名城ガイドブックより)
・城地種類 平山城
・築城 康正元年(1455)ころ 西郷頼嗣
(登城日: 2015年8月11日)
15世紀前半、明大寺の地に西郷頼嗣によって築城されたのが始まりとされています。その後享禄4年(1531)に松平清康(家康の祖父)が現在の地に移して以降、岡崎城を称されるようになりました。天文11年(1542)に徳川家康が生まれましたが、人質として他国で幼少期を過ごすこととなりました。桶狭間の戦いで今川義元が敗れたことにより、岡崎城に戻りここを拠点として三河を統一しました。元亀元年(1570)、家康は本拠を浜松に移し長男の信康を岡崎城主としました。天正7年(1579)、信康の自刃後は城代が置かれ、天正18年(1590)に家康が関東に移されると、秀吉の家臣田中吉政が城代となりました。関ヶ原後は徳川氏の聖地として重視され、譜代大名が城主となりました。明治維新後に城郭の大部分は取り壊されてしましましたが、昭和34年(1959)に天守閣が復興されました。
天守からの眺め(西)
八丁蔵、矢作橋
天守からの眺め(南)
天守からの眺め(東)
天守からの眺め(北)
大手門
本来の大手門は北東へ約200mの場所にあったそうです
三河武士のやかた家康館
関ヶ原合戦の展示がとてもわかりやすい
産湯の井戸
えな塚
天然記念物 キシノウエトタテグモ生息地
堀
堀
堀
乙川
伊賀川