松田駅/新松田駅 → アジサイの里 →(バス) アサヒビール神奈川工場 (バス)→ ハナアオイまつり → 岡野あじさいの里 → あしがり郷瀬戸屋敷 → あじさいの里 → 開成水辺スポーツ公園 → 酒匂川 → 小田急開成駅
酒匂川
JR 松田駅と小田急 新松田駅の真ん中から伸びているロマンス通りを歩いて突き当りをまがり酒匂川に架かる十文字橋を渡ります。名前の云われは、その昔「十文字の渡し」という矢倉沢往還の渡し場があり、その渡し賃が十文だったからとも言われています
アサヒビール神奈川工場
あじさいまつりの期間中の土日は、あじさいの里からアサヒビール神奈川工場までシャトル便(片道\160)が出ています。ちょうど出発の時間に間に合ったので早速乗車。このバスに乗れば予約なしで工場見学ができて、おまけにのビールも試飲できちゃいます。休日なので工場は稼働していないので瓶詰行程は説明だけですが、出来立てのビールは最高です!
帰りのシャトル便は、ハナアオイまつり会場で途中下車
岡野あじさいの里
瀬戸屋敷の隣にある、あじさい観音参道のハナアオイ。褐色や黄色は珍しいですね
あじさいの里へ戻ってきました。
すっかり見ごろを迎えています。白系のアジサイはもうちょっとかなぁ
メイン会場では、あじさいちゃんのお誕生日会が開かれていました
開成水辺スポーツ公園
三角土手
酒匂川と川音川の合流点。享保19年(1734) 酒匂川の氾濫から左岸の村々を守る要所として築かれたといわれています
九十間堤防
川音川が酒匂川に流れ込む吉田島側に作られた長さ九十間の堤防。下流にある祖師堂堤防を不連続な堤防が二重に連なっている霞亭になっています。氾濫を繰り返し、被害を与える反面、肥沃な土地と豊かな水を与えてくれる酒匂川。共存するためにいろんな知恵が使われてきたのですね
祖師堂
文化10年(1812) 小田原城主大久保氏が、九十間土手に水神を観請して永代供養を命じ、お堂を建てたのが始まりとされています
松並木
江戸時代より堤防を守る目的で植えられ、一部は二宮金次郎が植えたとも伝えられています
前日からの雨も明け方には上がりましたが、重たい雲が垂れ込める一日でした。雨には降られなかったからアジサイ見学にはちょうどよかったかなぁ。アジサイはカンカン照りの日よりも元気があるような気がします。今年はあじさいの里からアサヒビール神奈川工場までシャトルバスが出ていて、今回初めて乗ってきました。出来立てのビールは美味しい!うれしいですね!平日は路線バスになるから予約が必要です。あじさいの里では今年、見晴台が無くなっていました。そういえば去年、係のおじさんが大変だって言ってましたっけ。今年は広場になっていてすぐ脇では、猿回しや風車のイベントをしていました。今年はアジサイの咲き始めが早くて青系、赤系はもう見ごろを迎えていました。白系のアジサイはもう少しかなぁ。人出が多少あっても広々としているのでとても気持ちがいいところです。