小淵一里塚(10里目)
粕壁宿と別れ、新町橋を渡り5分程歩くと10里目の一里塚
追分道標
真ん中に建っているのは関宿往還へ向かう道との追分道標。ここは左に進めば国道と合流
小淵山観音院
市内唯一の楼門(仁王門)。でもあちこち欠けていて痛々しいお姿。このGWには円空仏の御開帳があったそう。見たかったなぁ。また芭蕉が泊まったのは東陽寺ではなく、ここであったとも言われています。さて、どっちだろう
すきすき すぎーと36
大きな地球儀。何かとおもったら北緯36度線のモニュメント。杉戸町は北緯36度線上にあります。他の線上の都市・地名は、青島(中国)、ナッシュビル・ラスベガス(米国)、テヘラン(イラン)、ジブラルタル海峡、地中海等々
九品寺
堤根南の交差点で旧道へ入ります
旧道からすぐに国道へ戻ります。
30キロポストでは日本橋からだったけど、いつの間にか東京からになっている・・・。この先、堤根のY字路で国道と分かれ左へ入ると杉戸宿です。すぐの公園でちょっと一休み。木陰はうれしいなぁ
関口酒造(杉戸宿)
近津神社
立派な銀杏の木の奥にある拝殿はこれまた真新しい。ここも不審火で焼失してしまったそう。案内板によると素晴らしい彫刻があったとのことで残念です。狛犬がそっぽ向いて座っているのは面白いなぁ
歩いているときから目を引く存在感のある蔵と古民家。ここから道なりに曲がって国道と合流すれば杉戸宿ともお別れです
4号線の44キロポスト
茨島一里塚
そういえば杉戸宿にも一里塚があったはずだけど見逃してしまいました
上高野小入口の交差点から大きく左に国道と分かれて旧道へ入ります。東武鉄道の踏切を渡り、田圃沿いの道を歩いて圏央道をくぐります。この辺りの道は一部とてもきれいになっています。圏央道ができたことでかわったのかなぁ
倉松川を渡ると幸手宿に入ります
雰囲気のあるお店の暖簾には「幸手宿」の文字
ハッピーハンド 幸せの手まちづくり
幸手は「幸せの手」 あちこちに幸せ手形のモニュメントがあります
幸手駅からの電車は地下鉄直通で東急に乗り入れ。中目黒とか中央林間行きってなんか不思議だけど、耳慣れているから安心もする。そして思っていたよりも近いんだと再認識。東京から4,50キロって東海道でいえば戸塚、藤沢くらいの距離なんだよね