相武台下駅→ 相模の大凧センター(れんげの里あらいそ内)→ ①風と花の観光休憩所あらいそ → ②相模川散策路 → ③磯部民族資料館 → ④三段の滝→ ⑤下溝駅 → ⑥相模原麻溝公園→ ⑦史跡勝坂遺跡公園 → ⑧旧中村家住宅→相模の大凧センター(れんげの里あらいそ内) →相武台下駅 約12km
相模の大凧センター(れんげの里あらいそ内)
スタートの大凧センターは相武台下駅から線路沿いに歩いて10分程。駅から相模川の芝ざくらへの大きな矢印があって見に行く人も多かったから、人の流れに乗るとスタート出来なくなっちゃうよ。“駅から~”のバッチをリュックにいっぱい付けたオジさんがどんどん歩いて行って心配していたら、少~してスタート地点に来た。よかったね
表面が架けた石碑には「○殿山」の文字。出羽三山供養塔かな。奥には大山がきれいに見えます。富士山は見えないのかなぁ
①風と花の観光休憩所あらいそ
すぐ脇の階段を登れば相模川
②相模川散策路
小倉橋から座架依橋までの全長約16kmの散策路。今日は1,4kmも続く“芝ざくらライン”と呼ばれる散策路を中心に歩きます。そろそろ見ごろを過ぎているところもあったけどまだまだきれいに咲いていました
この辺りは・・・どうしちゃったんだろう
磯部の渡し(猿が島の渡し)
昔が渡し船があったそうで、大山参りの人も良く利用したとか。ここも大山道の一つなんだね
③磯部民族資料館
河川敷では5月4日、5日に行われる“相模の大凧まつり”の準備が始まっていました
④三段の滝
三段の滝と新三段の滝
⑤下溝駅
本日のチェックポイントでスタンプをペッタン
⑧旧中村家住宅
鎌倉大工の石井甚五郎の手による、幕末期の擬洋風建築です
花の終わった桜並木を歩いてゴールへむかいます。ガクの赤茶と新緑の混ざった微妙な色合いも春の色
相模の大凧センター(れんげの里あらいそ内)
ゴールの大凧センターに到着です。ロビーでは大凧が迎えてくれます。大凧の歴史は、古くは天保年間(1830年頃)からと言われ、本格的に大凧となったのは明治中期から。凧の大きさは一番大きいもので、8間(14,5m四方)。重さ約950kg。綱の長さ約200m。綱の太さ直径3~4㎝。凧揚げに必要な人員80~100人。凧揚げに必要な風速10~15m。
芝ざくらはちょうど見頃を迎えて、きれいでした。けれども一部手が回らないのか放置されている部分があってちょっと気になりました。これだけの芝ざくらを維持していくのは人手もお金もかかって大変ですよね。ありがたいことです。ツツジもだいぶ咲き始めていて見頃も早そう。あっという間に春が来ました。それにしてもこのところの荒れたお天気は何とかならないのかしら。歩いた日もだんだん風が強くなってきたし、翌日はもう曇って時折雨がぱらり。お天気の良い日が長続きしませんねぇ