寄居駅で受付をして200円を払って地図を受っとったらスタートです。
ここまでは舗装した道路を歩いてきます。大正時代に作られた農業用のため池で沢山のトンボが見られるそう。
大正池を過ぎ舗装道路と分かれて鐘撞堂山を目指します。このハイキングの為に大きな赤い矢印がそこここに貼られていて、道を間違えることはありません。
山道を登っていきます。
鐘撞堂山
戦国時代、敵の襲来を対岸の鉢形城に鐘を撞いて知らせた物見の山。せっかくなので山頂に到着したらひとつ鐘をならしましょう。三角点の置かれた標高330.2mの山頂からは関東平野が望めます。遠くはスカイツリーまでも見えるそうですが、今日はちょっと靄がかかっています。
尾根を横切り、あんずの里へと下りていきます。
いったん舗装道路に出た後、大きな矢印にしたがってカタクリの道へ進みます。
夏だったら藪漕ぎ必須の道です。
斜面にはカタクリの花
結構きつい坂が続きます
坂を上っていくとそこにもカタクリの群生地。可憐な花です。
群生地を抜け登りきったところが筑坂峠。ここから尾根道を歩いていきます。
歩いていると、もう少ししたらSLが通るよ。と教えてもらったので、しばらく待つことにしました。SLが走っているのがわかるかな。汽笛の音はいいなぁ
結構アップダウンのある細い道で急なくだりがたくさんあります。
ここで山道とお別れ。舗装された坂を下っていきます。
線路脇を歩いて波久礼駅へ
今日のゴ~ル! 時間は12時ちょっと過ぎ。電車が来るまで時間があったので、待合室で何となく食べ損ねていたおにぎりでお昼ご飯。思っていたよりも早くに着きました。