マダオなWALKING′!

まるでダメなオバサンによる まったりダラダラお気楽旅

南西フランスから北スペイン横断9日間 (2014.06.15~6.23) その2

3日目 (6/17
 
 ルルド ~ バイヨンヌ ~ サン・ジャン・ド・リュズ ~ サン・セバスチャン
 
 
 
イメージ 1
早起きしてルルドの街を散策
 
 
イメージ 2
要塞の下まで行ってみましたが、オープンは9時から。残念、まだ開いていませんでした。この要塞はビゴール伯爵の城跡で、中世は軍事的に重要な場所でした。
 
 
イメージ 3
 
こちらでもアジサイが綺麗に咲いています。
 
 
イメージ 4
ロザリオ大聖堂
昨日はただ眺めているだけでしたが、今日はガイド付きでルルドの聖域をまわります。
 
 
イメージ 5
 
洞窟ではミサが執り行われていました。今日も大勢の信者が訪れています。洞窟の前を進んだ先には沐浴場があります。こちらにも大勢の信者。水温は12℃しかないとか。
 
 
イメージ 6
上部聖堂 ステンドグラス
ベルナデッドが聖母マリア様と対面している場面です。
 
 
イメージ 7
 
ピノ10世バシリカ聖堂(地下大聖堂)
出現から100年を記念して建てられた近代的な世界有数の大規模な聖堂。車いすでも入れるようにスロープで作られています。地下に造られているため2013年の大洪水の時には水に沈んでしまい、聖遺物も流れてしまったとか。
 
 
イメージ 8
ピノ10世バシリカ聖堂
こちらのステンドグラスはとても斬新
 
 
イメージ 9
 
ルルドの街を後にしてバスはバイヨンヌへ向かって緑の大地をすすんでいきます。牧場がいっぱい続いています。
 
 
イメージ 10
 
バイヨンヌ (フランス ピレネー=アトランティック県)
フランス領バスクの中心地ですが、今回は観光はなく食事のみ。可愛らしい街並みです。
 
 
イメージ 11
 
小さなレストランでお昼。大きな生ハムは周りがちょっと硬かったけど美味しかったです。
 
 
イメージ 12
 
車窓からは海が見えてきました。
 
 

イメージ 13
 
サン・ジャン・ド・リュズ (フランス ピレネー=アトランティック県)
海辺の街、サンジャン・ド・リュズに到着。白壁のきれいなリゾートの街です。バスクリネンやガトーバスク、マカロン、トウガラシなど名物もいっぱいあります。
 
 
イメージ 14
 
サン・ジャン・バティスト教会
小さな教会ですが、1660年にルイ14世スペイン王女マリー・テレズが結婚式を挙げた教会です。中は木造のバルコニーや木像や船の模型がありちょっと珍しい作りになっています。
 
 
イメージ 15
 
海辺へとやってきました。もうすっかり夏です。
 
 
イメージ 16
 
サン・ジャン・ド・リュズを後にして車窓を眺めていると、建設中のビルがいっぱい見えてきました。もうスペインに入ったのかなぁ。
 
 
イメージ 17
 
サン・セバスチャン (スペイン バスク自治州・ギブスコア県)に到着。
ホテルは旧市街から離れた高級住宅地の中にあります。本日の夕食は自由食。旧市街でバル巡りの希望者はバスで連れて行ってくれました。
 
 
イメージ 18
Gandarias JATETXEA
パンの上に料理を乗せた載せたピンチョと呼ばれる料理とビールで乾杯です。31 de Agosuto通りを中心としてたくさんのバルが立ち並んでいます。
 
 
イメージ 19
San Vicente教会
 
 
イメージ 20
サンタ・マリア教会
 
 
イメージ 21
コンチャ湾
 
  
集合時間の21時半まで旧市街をぶらぶらとお散歩。この時期は日が長いので夜遅くまで賑わっています。治安も良くて安心して歩けます。
 
 
 ルルド ~(約150km)~ バイヨンヌ ~(約25km)~ サン・ジャン・ド・リュズ ~(約38km)~ サン・セバスチャン