マダオなWALKING′!

まるでダメなオバサンによる まったりダラダラお気楽旅

保土ヶ谷道          2014.02.02

イメージ 1
 
 
去年秋の横浜旧東海道めぐりでもらった冊子を見ていたら横浜道と保土ヶ谷道を歩いたことがないことに気が付きました。お天気は微妙だけど近いのでプラっと歩きに行きましょう。
 
調べてみると横浜道は吉田橋から戸部一丁目を経て東海道まで続いています。浅間下の交差点付近で東海道と合流して大門通りまで行くと保土ヶ谷道へと続き、戸部一丁目でまた横浜道と合流して三角形のような感じでぐるっと一周できます。
今日は桜木町駅から歩いて、戸部一丁目からスタートすることにしました。
 
イメージ 2
横浜成田山 
ちょっと寄り道して横浜成田山へ。新本堂建立本工事中とのことで階段の下に仮本殿が置かれていました。
 
 
イメージ 3
横浜のお伊勢さんにも参拝。明日は節分です。
 
 
イメージ 4
裏参道を抜けちょっと戻った県立青少年センター前にあります。
 
---☆☆ 
 
イメージ 5
東海道と横浜道を結ぶ古道です。歩道に埋め込まれた案内サインは東海道、横浜道、保土ヶ谷道を表して三角形になっています。
 
 
イメージ 6
戸部一丁目
お伊勢さんの裏参道を抜け、紅葉坂を下れば戸部一丁目の交差点。保土ヶ谷道の起点です。
 
 
イメージ 7
案内サイン 
横浜駅根岸道路をしばらく歩き保土ヶ谷道の案内サインに沿って左に入ります。
 
 
イメージ 8
くらやみ坂 
Wikiによると名前の由来は諸説あって
「鞍止み」この坂からの入り江の景観が素晴らしくて源頼朝も馬(鞍)を止めて眺めた。急坂であったため、人々は馬を止めながら登った。
「暗闇」木々に覆われ薄暗かった。刑場があり鬱蒼とした暗がりのイメージから、この名が付いた。(横浜開港以来この周辺に神奈川奉行所の処刑場がありました)
 
 
イメージ 9
藤棚商店街
くらやみ坂を下ると藤棚商店街に入ります。いくつかの商店街が並んでいて最初はシャッター商店街かと思ったものの、すぐに活気のある商店街になりました。アーケードがあるので雨が降っているこんなに日にはうれしいですね。
 
 
イメージ 10
横断歩道
商店街の交差点にある横断歩道。藤色に塗られています。藤棚商店街だから?
 
 
イメージ 11
国道1号線
商店街を抜けると国道1号線と合流です。
 
 
イメージ 12
国道沿いにある杉山神社。電車から見えるけど来たことはなかったなぁ。
 
 
イメージ 13
歩道橋 
杉山神社を出てすぐの歩道橋からの風景。雨は止んできました。
 
 
イメージ 14
大門通り交差点
ここで全長約2,5キロの保土ヶ谷道は終了です。
 
お伊勢さんのあたりから雨が降り始めたものの、商店街を抜けるころには傘も必要ないくらいになりました。続いて旧東海道を歩きます。