マダオなWALKING′!

まるでダメなオバサンによる まったりダラダラお気楽旅

(中ノ庄駅) ~ 大津宿 ~ 京都三条大橋    2013.12.08

東海道も残すところ10キロ程! 今日は三条大橋にゴールだ!
 
ホテルで朝食を食べて出発。雲が垂れ込め時折雨がパラパラ。すご~く寒い。お天気は良くなるという天気予報を信じましょう。
 
まずは寄り道から。石山駅京阪電車に乗り換えて石山寺駅へ。10分ほど歩くと石山寺へ着きます。
 
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西国三十三カ所音霊場の第十三番札所。大門の前で巡礼の団体さんもいました
 
 
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石山寺 多宝塔
石山の名の出た硅灰石の上に建っています
 
 
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石山寺 本堂
本堂は県下木造建築最古のもので内陣は平安中期、外陣は淀君の修補によるもの。
堂内の源氏の間は紫式部源氏物語を書いたところと言われています。
 
 
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紅葉
そろそろ紅葉終わりですがまだきれいです。最盛期は本当に素晴らしいだろうなぁ
 
 
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琵琶湖
境内から琵琶湖方面を望みます
 
石山寺駅まで戻り京阪石山坂本線に乗り込みます。雨も止んできたのでここでもう一つ寄り道。昨日の終了地点の中ノ庄駅を過ぎてさらに先の近江神宮前駅まで行っちゃいます。
 
 
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大津京を建都した天智天皇が祭神となっている近江神宮百人一首の聖地としても知られています。二の鳥居に続く階段でトレーニングしている野球少年たちがいました。神社の階段をうさぎ跳びしたり、おんぶして階段を駆け上がったりする少年たちがまだいるんだねぇ。
(追記:野球少年が強烈で天智天皇の歌を載ようと思っていたのに忘れてました)
   「秋の田の かりのほ庵の 苫をあらみ わが衣では 露にぬれつつ」
---☆☆
 
 
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いよいよスタート!
さて京阪電車中ノ庄駅まで戻り昨日の終了地点から東海道の続きを歩きましょう。ゆっくりと見学をしていたので時刻はもう11時。さて最終日の東海道歩きのスタートです!
 
 
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義仲寺
粟津の原で壮絶な戦死を遂げた木曽義仲墓所松尾芭蕉も幾度となく訪れています。
 
 
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京町一丁目
東海道を歩いて京町一丁目の交差点までやってきました。ここで東海道を外れてもう一つ寄り道です。
 
 
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西国三十三カ所音霊場大十四番札所にもなっている天台寺門総本山です。
 
 
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境内から琵琶湖を望みます
 
 
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紅葉
こちらもそろそろ終わりかけてはいるけどまだきれいです。
 
 
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三井晩鐘
近江八景にも読まれた三井晩鐘。途中の微妙寺では十一面観音像が公開されていました。とてもきれいな観音様です。
 
 
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金堂(本堂)
天智天皇が信仰していた弥勒仏が祭られています。
 
ほかにも弁慶の引き摺り鐘や閼伽井屋など見るところがいっぱい。もっとゆっくりしたいところですが、今日の目的は東海道歩き。仁王門前のレストランで長寿そばを食べて東海道へ戻ります。時刻はもう1時をまわっています
 
 
 
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関蝉丸神社下社
逢坂山に居を構えていた琵琶法師の蝉丸を祭っています。ここを過ぎると国道1号線と合流します。国道1号線沿いに上社、旧道沿いに分社があります。
 
 
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逢坂常夜燈
寛政六年(1794)の建立
 
 
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逢坂
「これやこの 行くも帰るも 別れては 知るも知らぬも 逢坂の関」 蝉丸
京を守る三関(鈴鹿関と不破関)の一つであることからこんな歌も詠まれています。
「夜を込めて 鳥の空音は はかるとも よに逢坂の 関はゆるさじ」 清少納言
また「逢」の字が使われることから恋の歌枕にもなっています。
「名にしおはば 逢坂山の さねかづら 人に知られで くるよしもがな」 三条右大臣
 
 
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逢坂 大谷駅前歩道橋
関所址で国道を分かれて旧道へ入ります。旧道を抜けて国道に戻ったところで国道がすごく渋滞している理由が判明。交通事故でした。ここからまたしばらく国道沿いを歩いていきます。
 
 
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追分
名神高速道路のガードをくぐり国道を分かれて旧道を進むと京街道との追分につきます。ここから大阪まで四宿を加えて東海道五十七次とか。
 
 
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中国道を歩道橋で渡り風船のナスを眺めながら山科駅を過ぎると天智天皇陵があります。今日はあちこちで天智天皇にお会いしたのでここは寄らなくては。
 
 
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冠木
天皇陵の手前で信号を渡ります。冠木がある遊歩道が目の前。まるで東海道のようだけど東海道はそのすぐ先のわかりにくい細い路地を曲がります。ここは先輩ブログにちゃんと書いてありました。結局この遊歩道を横切ることになるから遊歩道から入って最初に交差する道を左に行くほうがわかりやすいかも。
 
ここで中山道を歩いてきた神戸のご夫婦とこの先ゴールまでご一緒させていただくことになりました。初めての街道歩きが中山道だそうで京都三条大橋がゴールです。先に東海道を歩いていたら草津がゴールになっているものね。
旧道の細い坂を上っていきます。途中の亀水不動の前では一心に念仏を唱えている方がいました。
 
 
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車石広場
旧道を抜けて143号線に合流。途中に車石広場があります。車石は大津港で陸揚げされた米俵などの輸送時に牛車が泥道で立ち往生しないように重要な役割をはたしました。
蹴上の交差点まで行くと三条大橋と書かれた道路標識が見えてきます。ここを曲がれば三条大橋までまっすぐです
 
 
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いよいよ三条大橋です。日曜日の夕方。人も車もいっぱいです。
 
 
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橋を渡ったところにある弥次喜多像。東海道のゴールです!時刻は4時半。
歩きましたね!ずっと歩いてきました!お疲れ様でした!
神戸のご夫婦と一緒にゴールしました。ずっと一人で歩いてきたけど、街道は違えど同じように歩いてきた方と一緒にこの感動を分かち合えることができて本当によかったです!ありがとうございました!そして、街道途中で出会った方、街道歩きの話を聞いて応援してくれた方、いろんな方に支えられて最後まで歩くことができました。本当に皆さんに感謝です。
ありがとう\(^o^)/