3連休の最終日も晴れ。ちょっと雲が多いかな。朝食を食べたら本数の少ない関西線に合わせて出かけます。それにしてもJRの四日市駅は遠いなぁ。
亀山宿お城見庭園
旧道歩きのスタートです
東海道はとても歩きやすく整備されています
北塚だけになってしまいましたが三重県で現存する唯一の一里塚です
県道を過ぎると桜並木の道となります。春はきれいなんだろうな
流木が橋に引っかかったまま・・・
鈴鹿川はまだ茶色い水が流れていてあちこちで関が崩れたままでした。
ですが関宿の看板は壊れたまま。これも台風の影響なのかな?
当時の町屋の様子がよくわかる資料館です。なぜか明治の自転車も展示されてました。
関の町並みを上から眺められます
関を代表する旅籠の一つ。江戸時代の旅籠の様子が再現されています。
こちらも関を代表する旅籠の一つ。現在は食事処となっています。今日のお昼はここで山菜おこわとおそばのセット。頼んだら「今おこわを炊いています」。なんだかのんびりしてるなぁ。急ぐ旅でもないので待たせていただきました。
町屋の瓦には数々の意匠が凝らしてあります
関宿の西の入り口にあたる大和・伊賀街道との追分
関は昔の町並みが残っている素晴らしい宿です。観光地としてだけではなく住宅地としても残していくのは大変だけれども、これからもずっとこのまま残して欲しい宿です。
今回は関宿までで終了。坂下からは交通の便が悪くなるので、3連休で桑名から関までの予定で出発。久しぶりの長距離歩きだったので細かい予定は立てずに歩きました。中日に荷物を軽くできたので四日市2連泊は正解。愛知の時も岡崎2連泊とかにすればよかったなぁ。