マダオなWALKING′!

まるでダメなオバサンによる まったりダラダラお気楽旅

亀山宿~関宿   2013.09.23

3連休の最終日も晴れ。ちょっと雲が多いかな。朝食を食べたら本数の少ない関西線に合わせて出かけます。それにしてもJRの四日市駅は遠いなぁ。
 
 
 
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亀山城 多門櫓
旧道歩きの前に亀山城を見学。天守はありませんが現存する貴重な多門櫓と石垣です。
 
 
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亀山宿お城見庭園
旧道歩きのスタートです
 
 
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森家住宅
旧東海道の歴史的な町並みを伝える貴重な国の有形文化財となっています。
 
 
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東海道はとても歩きやすく整備されています
 
 
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野村一里塚
北塚だけになってしまいましたが三重県で現存する唯一の一里塚です
 
 
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布気神社
 
 
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県道を過ぎると桜並木の道となります。春はきれいなんだろうな
 
 
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先週の台風の名残り?
流木が橋に引っかかったまま・・・
 
 
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高架下には広重の壁画
 
 
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正面に鈴鹿山脈を眺めながら関へと向かいます。
鈴鹿川はまだ茶色い水が流れていてあちこちで関が崩れたままでした。
 
 
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関宿に到着
ですが関宿の看板は壊れたまま。これも台風の影響なのかな?
 
 
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東の追分
東海道と伊勢別街道の分岐点。伊勢神宮(外宮)まで15里。式年遷宮の際に古い鳥居が移築されるそう。今年が遷宮年だからもうすぐ新しくなるのでしょうね。
 
 
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昔ながらの町並みが残る関宿です
 
 
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関まちなみ資料館
当時の町屋の様子がよくわかる資料館です。なぜか明治の自転車も展示されてました。
 
 
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百六里庭・眺関亭
関の町並みを上から眺められます
 
 
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玉屋
関を代表する旅籠の一つ。江戸時代の旅籠の様子が再現されています。
 
 
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当時そのままの町並みが残されています
 
 
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地蔵堂
 
 
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会津
こちらも関を代表する旅籠の一つ。現在は食事処となっています。今日のお昼はここで山菜おこわとおそばのセット。頼んだら「今おこわを炊いています」。なんだかのんびりしてるなぁ。急ぐ旅でもないので待たせていただきました。
 
 
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細工瓦 虎
町屋の瓦には数々の意匠が凝らしてあります
 
 
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漆喰彫刻の鶴
 
 
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鶴と対になっている亀
 
 
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西の追分
関宿の西の入り口にあたる大和・伊賀街道との追分
 
 
関は昔の町並みが残っている素晴らしい宿です。観光地としてだけではなく住宅地としても残していくのは大変だけれども、これからもずっとこのまま残して欲しい宿です。
 
今回は関宿までで終了。坂下からは交通の便が悪くなるので、3連休で桑名から関までの予定で出発。久しぶりの長距離歩きだったので細かい予定は立てずに歩きました。中日に荷物を軽くできたので四日市2連泊は正解。愛知の時も岡崎2連泊とかにすればよかったなぁ。
三重県には観光で伊勢神宮や鳥羽に行ったことがあるくらいで今回訪れた場所は初めてのところばかり。ちょっと心配でしたが、お天気にも恵まれ、東海道歩きは道標もわかりやすく、出会った人達も親切でとてもいい旅になりました。