マダオなWALKING′!

まるでダメなオバサンによる まったりダラダラお気楽旅

(南日永)~石薬師宿~庄野宿~亀山宿  2013.09.22

今日もいいお天気。ホテルで朝食を済ませたら出発です。
 
 
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鵜の森神社(四日市
出発前にホテルの裏手にある鵜の森公園を散策。神社にお参りをして出発です。
 
 
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近鉄内部線
車体がカラフルでかわいい電車です。が、廃線の話も出ている路線です。
南日永駅まで乗って昨日の終了地点の日永神社でお参りをしたら今日も歩き始めましょう
 
 
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日永の一里塚跡
日永神社からしばらく歩いた右側の家の間にひっそりと一里塚跡の碑。記念すべき百里目の一里塚なのですが案内板もないので見落としてしまいそうです。
 
 
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名残の松 
このあたりから泊までは家が一軒もなく松並木が続いていたそう。唯一残る名残の松です。
 
 
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日永の追分
伊勢街道との追分。今年は遷宮年だから伊勢街道を歩く人も多いんだろうな。
水屋では大量に清水を汲んでいる人がいました。商売に使うのかな? 私もペットボトルに汲んで旅のお供に。
 
 
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杖衝坂
坂の途中に「うらべ町かど博物館」があります。開館は週に数日、午前中のみ。開いていたらラッキー。ぜひ寄って見てください。ボランティアの方がいろんなことを教えてくれます。今日は内部線の展示をしていました。
 
 
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石薬師宿
ここ石薬師は佐々木信綱(歌人/「夏は来る」の作者)の出身地ということで「信綱かるた道」が整備されていてかるたをたどって東海道を歩きます。生家の見学もできます。
 
 
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小沢本陣跡
 
 
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薬師寺
御本尊は弘法大師が一夜のうちに爪で掘ったとされる薬師如来(西国薬師第33番)
 
 
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石薬師の一里塚
案内板に江戸時代の川柳が書いてありました。この気持ちわかるなぁ
「くたびれたやつが見つける一里塚」
 
 
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石薬師から庄野へ
曲がり角にはちゃんと道標。田んぼの中でも迷いません。
 
 
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庄野宿
石薬師の一里塚から30分もかからずに庄野宿へと入りました。ここが一番短いのじゃないかしら
御油宿と赤坂宿の間が一番短かったですね。
 
 
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庄野宿資料館
庄野はもっとも遅く開かれた小さな宿です。「こんな小さな宿によくぞ寄ってくれました。」とすごく丁寧に説明してくれました。いろんなお話が聞けて楽しかったです。
 
 
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川俣神社
あちこちに川俣神社があります。川が分かれているところにある神社だから川俣神社と呼ばれていますが、奉られている神様は別々のものです。
 
 
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亀山ローソク
亀山市に入りました。歩道橋に描かれているのは亀とローソク
 
 
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和田の一里塚
北塚が再現されています
 
 
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亀山の町に入ると家々の軒下に昔の屋号が書かれています
 
 
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亀山城?・・・と思ったらお店でした
 
 
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風情のある街並みです
 
 
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遍照寺
立派な山門なので入ってみたらお彼岸の法要がちょうど終わったところ。邪魔しちゃいけないと帰ろうとしたら、せっかくだから見ていきなさいと本堂の中を案内してくれました。御本尊は快慶の弟子の行快の作とされる鎌倉時代の慶派の阿弥陀如来様です。金箔が修理によって綺麗にされたことで800年前のお姿そのままのきれいな仏様です。脇侍は左「勢至菩薩」右「観音菩薩」こちらは院派の作とされています。
 
 
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亀山宿お城見庭園
亀山駅へ向かう交差点で今日は終了です
 
 
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とんてき(四日市)
JRで亀山駅から四日市へと戻ってきました。それにしてもJRと近鉄四日市駅の差は何故? せっかくなので夕食は名物のとんてき(あさひ食堂)。ごはんの指定をしなかったら大きいごはんが・・・。多かったけど味が濃かったから食べられました。街中では四日市ジャズフェスティバルが開催中でした。
今日も暑かったけど気持ちよく歩けました。なんだかんだで20キロほど歩いたかな。