マダオなWALKING′!

まるでダメなオバサンによる まったりダラダラお気楽旅

(本宿) ~ 藤川宿 ~ 岡崎宿 ~ 池鯉鮒宿 6/9

しばらくは晴天の予報でしたが台風3号の発生により少し下り坂。でも今日は雨の心配はなさそうです。
昨日の暑さのせいで疲れが取れてない気もするけど無理せずいきましょうか。
朝食を済ませたら名鉄本宿駅へ移動。空は曇り空。日差しが弱くてありがたい。
 
 
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本宿一里塚
 
 
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麦畑
本宿から旧道と国道を行ったり来たりしながら藤川宿へと向かいます。
左手に麦畑。これが「むらさき麦」なのかなぁ。
 
 
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東棒鼻
藤川宿の東の入口「東棒鼻」。広重が描いた様子が当時そのままに再現されています。
 
 
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粟生人形工房
ひときわ目を引く建物は人形屋さん。
 
 
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道の駅 藤川宿
ちょっと寄り道。去年(2012)12月にできたばかりの道の駅。地元農産品の販売や軽食コーナーがあります。
 
 
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松並木
西棒鼻、一里塚跡を過ぎ名鉄の踏切を渡ると藤川の松並木が見えてきます。松並木を過ぎたら国道と合流です。
 
 
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旧道
国道からまた旧道へと戻ります。信号も横断歩道もない交差点がいくつか。思ったよりも車通りがある。横を向くと国道に信号のある交差点が見えるのでちょっと遠回りだけど安全第一。
 
 
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大平橋(乙川)
旧道は川に阻まれます。迂回して国道に架かる橋に迂回。なぜか河原には馬がいる!
 
 
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大平一里塚
国道を横切って旧道を進むと立派な一里塚。反対側には秋葉常夜灯。
 
 
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岡崎IC
国道に合流してダイソーが見えたら歩行者は迂回路を通行します。東名高速岡崎ICのガード下を通っていくのだけれども夜は絶対通りたくないような道。
 
 
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ガード下を抜け環状線(26)までの短い間だけ何故か松が植わっていたりして整備されているんだよね。
 
 
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二十七曲りの碑と冠木門
いよいよ岡崎二十七曲りへとやってきました。道路は変わっていても曲がり角は当時とほとんど同じ場所にあるそうです。
 
 
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「金のわらじ」案内板
二十七曲りを案内してくれます。
 
 
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伝馬歴史プロムナード 
伝馬通り二丁目の歩道では可愛らしい石像が岡崎の歴史を伝えてくれます。
 
 
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岡崎信用金庫資料館 
大正6年に建てられた国の有形登録文化財
 
 
金のわらじに頼り切ってちゃんと地図を見ていなかったら道を間違えました。横断歩道もない緑道を突っ切るなんて変だとは思ったんだよね。ここは籠田公園を抜けていくのが正解。ちゃんと地図を持っていながら間違えるとは・・・。おかしいと思ったら地図を確認。これ鉄則!
 
 
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岡崎まぜめん(大正庵釜春) 
今日のお昼は「岡崎まぜめん」新しいご当地グルメ八丁味噌やなたね油赤水の使用など8か条が定義づけられているそう。36店舗以上が参加していて和洋中に創作系までいろんな味が楽しめます。
 
 
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八丁蔵通り 
岡崎城から八丁のところで作っているから八丁味噌。名乗っていいのはカクキューとまるやだけ。
 
 
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江戸時代、矢作川矢作橋と豊川の吉田大橋、瀬田川の瀬田橋は東海道三大橋と呼ばれていました。
 
 
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雲竜の松(永安寺) 
樹齢300年くらいの黒松。中心の幹が上へ伸びず、分かれた幹が地を這うように伸びています。
 
 
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松並木 
明治川神社を過ぎると松並木の道を歩きます。
 
 
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カラフルなクレーン車がいっぱい。
 
 
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来迎寺一里塚 
安城市へと入りました。かきつばたと業平で有名な無量寿寺への案内看板を横目に街道を歩いていくと一里塚が見えてきます。
 
 
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すぐ先にある歩行者用押しボタン。かわいいでしょ。
 
 
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歩道の幅がわかり易い
 
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大きな道路(衣浦豊田道路)の下をくぐると広重の絵にも描かれている松並木があります。
 
 
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池鯉鮒宿問屋場
 
 
今日も歩いていたらあちこちで声をかけられました。地元の人はあまり歩かないのかなぁ。
さて、知立(池鯉鮒)でお泊りです。ほとんど日も差さない曇り空の一日でした。ちょっと蒸すけど昨日の炎天下に比べたらなんと快適。とはいえ用心のため休憩多めで歩きました。予報では翌日は午後から雨模様かぁ。
熱中症の心配ばかりしていたけど、足にちょっと違和感・・・。とりあえずストレッチして就寝です。