マダオなWALKING′!

まるでダメなオバサンによる まったりダラダラお気楽旅

【番外編】 江戸時代 かながわの旅

神奈川県立歴史博物館で展示している特別展を見に行ってきました。
 
  江戸時代かながわの旅 - 「道中記」の世界 -
 
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江戸時代、東海道を旅する人のために旅の案内のために作られた冊子や絵図の出版物「道中記」を中心に展示してあります。「道中記」には宿場間の距離、川の渡り方、駄賃などの旅の基本情報のほかに、街道沿いの名所、旧跡などが描かれています。
 
特に今回の展示は東海道を京都まで歩くというよりも、箱根の関所の手前で湯治をしたり温泉に浸かったり、大山講や鎌倉観光、江の島詣でもふくめて神奈川の江戸時代の旅が中心なのですごく身近に感じられました。江戸時代の旅人も私たちと同じようにこうやって地図を持って歩いていたんだねぇ~。
大山は何回か行ったことはあるけれども歩いて行ったことはないからそのうちに歩きたいなぁ。
 
というわけで、前期展示は今日までですが、後期展示は5月22日から6月23日まで(月曜休館)やってます。
 
そして疑問がひとつ判明! それは、東海道ウォーカーの師匠のHPでは二膳あった二川宿本陣の食事サンプル。一膳しかなくて何となく寂しい感じがしていたら実はここに展示されていましたとさ!