中山道
妙義山 上毛三山の一つに数えられ、日本三奇勝の1つです。妙義山は、白雲山、金洞山、金鶏山の三峰からなり、山容は非常に険しく、石門群、大砲岩等、奇岩怪石が林立しています。本日の街道歩きのお供です。 安中駅→ 15.安中宿 → 16.松井田宿 →横川駅…
日光例幣使街道追分 倉賀野宿の江戸口は、中山道と日光例幣使街道の分岐点にあたります。徳川家康の命日に行われる日光東照宮例祭に朝廷から派遣された勅使(例幣使)が、ここから日光へと向かいました。この慣例は朝廷にとっては屈辱的だったため例幣使の一行…
島護産泰神社(しまもりさんたいじんじゃ) 創建年代は明らかでないが、旧榛沢郡内の開拓で信仰を集め総鎮守といわれるようになりました。島護とは、現在の深谷市北部の四瀬八島といわれる地域を利根川の氾濫から守るための守護神として信仰されたことによる…
大谷邸(深谷宿) 深谷宿に入るとひときわ目を引く木造2階建て洋館付き和洋折衷住宅。主屋、洋館、本蔵、松庭湯、祠、中門及び塀、裏門及び塀、欅空庵、米蔵の9件が登録有形文化財に指定されています。昭和恐慌の時、時の深谷町長故大谷藤豊氏が失業者対策…
勝願寺(鴻巣宿) 浄土宗の関東十八檀林の1つ。十六世紀末、清厳上人によって中興されました。鷹狩の際に勝願寺を訪れた徳川家康は、中興二世住職円誉不残上人に帰依し三つ葉葵を使用する事を許可しました。家康の次男、結城秀康の越前移封により、領主不在…
べに花 キク科ベニバナ属の越年草。高さ約1メートル。葉は堅くてぎざぎざがあり、互生する。夏、アザミに似た頭状花が咲き、鮮黄色から赤色に変わる。花を乾かしたものを紅花(こうか)といい婦人薬とし、また口紅や染料の紅を作り、種子からは食用油をとる。…
氷川神社 武蔵国一宮 凡そ2千年前第五代孝昭天皇の御代三年の創立と伝えられ、須佐之命、稲田姫命、大己貴命の三神を御祭神としています。日本武尊が戦勝祈願を東征の折に戦勝祈願をしました。1200年ほど前の聖武天王の御代に武蔵一宮と定められ、源頼朝が社…
板橋宿 江戸四宿の1つ、平尾宿、仲宿、上宿からなる板橋宿は、中山道最初の宿場町として賑わっていました。それぞれに名主が置かれ、本陣は仲宿に1軒、脇本陣は各宿に1軒ずつ、旅籠は約50軒あり、宿内の人口は約2,500人でした。仲宿と上宿の境、石神井川に架…